コーポレートスローガンである「ありがとうをいっぱい集める」ためには、
何よりも、自分自身の付加価値を高めていかなければなりません。
高い付加価値をともなった行動を起こすことにより、全てのステークホルダーの方から
「ありがとう」と言って頂けるものと考えております。
DXは私たち個人の業務プロセス、それが融合した全社の業務プロセスにおいて、
付加価値を高め、変革を生み出す最も大切な取り組みです。
但しそれらの変革も決して特別なものでなく、日常の業務から、
いつでも・どこでも・だれもが、気軽に取り組んでいける
そのような環境のもと、DXに取り組んでまいります。
全員参加でデジタル技術を学び、共に未来を創ってまいります。
昨今、AIやIoTをはじめとするデジタル技術の進展に加え、データ活用による意思決定の高度化が、
社会構造や企業の競争環境に大きな変革をもたらしています。
当社はこの変化を、新たな価値創出の機会と捉え、業務の効率化、サービスの高度化に取り組んでいます。
そして、デジタル技術の力を最大限に活用し、社内外のつながりを強化するとともに、
社員一人ひとりの知恵と行動力を引き出すことで、持続的に「新しい価値」と「ありがとう」を創出する企業へと進化してまいります。
この変革は、単なる業務の効率化にとどまらず、社員一人ひとりが自律的に考え行動し、データ活用を用いて、
ステークホルダーとの信頼関係を築き、DBCならではの取り組みで、ダイハツグループ全体の価値向上に貢献することを目指しています。
当社では、IT事業部内に「デジタル推進G」を設置しています。
デジタル推進Gは、専門知識とデータ活用力を活かし、各部門と連携して部門横断的なDX施策の企画・立案・実行を推進しています。
現場の課題に即した業務改善や顧客価値向上に向けた取り組みを牽引することで、全社的なDXの加速と持続的な成長に貢献しています。